SAGA ANSHOZAN KOKUSO-JI

2021.02.12 御祈願

安産祈願しております

はじめに

皆さんこんにちは、本日も國相寺ブログをご覧頂きありがとうございます。

当山では安産祈願もしております。

安産祈願について

安産祈願とは妊娠5ヶ月を迎えた最初の戌の日に祈願します。

ご祈願お申し込みの方は事前にお電話でのご予約をお願い致します。

本堂にある大きな鬼子母神様の前で安産祈願させていただきます。

当山で安産祈願をされた方には、

安産守り」の他に「腹帯専用お守り」や

出産時にベッドに敷く「安産敷き守り」をお渡し致します。

鬼子母神様に果物やお菓子をお供えするとなおいいかもしれません。

私は妊娠5ヶ月が冬だったので「いちご」をお供えしました。

その後、腹帯もし始めたので「腹帯用お守り」を挟めて出産まで過ごしていました。

私事ですがご参考までに出産レポ

余談ですが私の出産時の話を少しします

私は夏に出産しましたが、生まれたのは初産にして予定日より1週間早かったです。

急に朝、破水しました。最初は破水とは思わず「おりものが多いな〜」と思って

何度もお手洗いに行っていました。

その日ちょうど母がお寺にいたので「めっちゃおりものでる〜〜(*≧∀≦*)」と

呑気に言ったら「そい、破水やなか!?!?」と母。

「いやいや、まだ1週間も前よ?、初産やけん予定日すぎるさ」と何の根拠もないことをいう私。

「破水て!病院電話しんしゃい!!!」と母に言われ電話し病院へ。

破水でした(笑)

赤ちゃんの心拍等確認したりして陣痛来たら。の説明受けて

いよいよ感が出てきて急に子供を産むことへの不安が。。。

「ここまで10ヶ月あったけど、何も心の準備できていない」

「私がこの子を育てられるの?、不安。不安。不安。」

「どうしよう。怖い。」

そんな気持ちになって泣きそうになっていました。

その後、入院へと部屋を移動し陣痛バッグに入れていた

「敷き守り」をベットへ敷いてると

みんなが心配して駆けつけてくれたので

不安になる暇なく夜陣痛が始まりました笑

夜にかけて「お腹張る〜」から「お腹痛い〜」に変わり

母に「お腹痛い」と伝えると「それ陣痛!!!」と飛んで病院に再度きてくれました。

最初は「腰をさすって!!!」といい母がずっとさすってくれて

痛みが緩和していたんですけど、陣痛の感覚が5分になると

もう痛くて痛くて。。。

「もう触らんで!!」と言っていました。ゴメンナサイ。

「いったーーーーいーーーーー!!!もう無理!!絶対産めない〜!!」と

ひたすら泣き言言ってましたね。笑

母親学級に行っていなかった私は呼吸法がわからず

母に教えてもらっていました。母親学級は絶対に行くべしです。

助産師さんから「母親学級行っとかんば!!」と陣痛中怒られ(/ _ ; )

母の細い手を折れるんじゃないかと思うくらい握りしめてました。

母はずっと寄り添ってくれました。有り難かったです。

夜明けとともに正静上人が来てくれると

グググッ!!と息子が降りてきた感じがし

「でるーーーーーーーー!!!!」ってなって分娩室へ行ったものの

全然出ず。( ̄∀ ̄)

結局吸引分娩にて出産できました。

陣痛からは10時間で生まれてきました。

終わってみれば案外早かったなと思いましたが

これ以上長い時間耐えることを想像するとゾッとします。笑

最後に

出産前後の話は本当に色々ありますよね。

妊娠中の方はあまり色々考えず、母親学級にはちゃんと行って

勉強しておきましょう。

安産祈願後も是非お寺へ来て出産時のエピソードを聞かせてください(*≧∀≦*)

また、マタニティフォトも是非!(*≧∀≦*)

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